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REPORT 1-28

メコンの禁煙遺産   
紫昔よもぎ

 外観特性

撮影場所:チェンマイ
撮影日: 2010年10年20日


(上)
mmy1

近所の路地脇で見かけた一輪の紫昔よもぎです。丈は約
40センチ位で雑草と一緒に元気に花を広げる様にかわい
らしく咲いています
。[写真-(上)]


原産地インドシナで一般に見かける品種


写真の様に茎から大きく「数cm」が一枚ずつ対生交互につき基部(葉柄)はくさび状でそれぞれの
基部から2枚又は3枚の托葉が伸びます。茎の上部に上がるほど一般に葉は小さくなります。
葉縁は滑らかに段差のついた鋸歯状で細かい棘の様な葉形状は見かけません。
葉形状は上記写真のものは中型で葉がより丸みを帯びた葉(大)とより細い葉(小)のタイプ
が見られ葉色の濃さも小さいタイプの葉ほど緑を濃く帯びます。

:
表面は微細な灰白色の毛が生えていますが肉眼では良く確認できない程です。


無効性で樽の様に真ん中が僅かに膨れた淡い緑色のがくをもつ筒状花。
花糸を囲む外側のがくは長さ6-8mmあり、そこから突き出る様に細い筆先の様な花糸
(長さ5-6mm)の上部が見えます。花糸の上部は鮮やかな濃い紫色ー淡い紫色で開花時は
列を作らず花糸が放線状に開きます。また茎の途中からも花がでる場合はその本葉の節部には
托葉はなくその節部から茎枝が1本伸び葉を数枚付けた先に咲きます。


日本近郊・ハワイ群島等で確認された品種との比較

外観上の相違が見られるものもあります。(相違点-下記
1)葉縁の形
2)花の咲き方
3)茎毛の量

これらの特徴は少なくとも数十年前に太平洋上に種が舞い降り地域の気候風土や土壌質などの
環境に順応して分化進化したもと考えられます。またこれらの植物に含まれる成分や効能面
での異差(劣化)もある程度あり得るでしょうが形状相違のない場合は近年に種が舞い降り根
ずいたものと思えます。

葉が茎に対生交互についても1枚葉のみで基部に托葉がない場合は原種には見られない形態
ですのでその場合は含有する成分内容も同様に資質的な変化がみられると考えられます。


筒状花(全体)が円筒形で外側の黄緑色のがくが長く花糸の先を僅かに1-3mm程残し包み込む
形状のものは紫昔よもぎではなく「フープラチョン」という別種の植物です。
花の色は紫昔よもぎに比べ僅かに赤みを強く帯びているのが特徴です。
葉のつき方や葉形が特徴的なので見分けることは困難ではありません。



花が開花してから何日か経過し紫色から白に変化した紫昔よもぎ
2-3週間すると吹き込む風に乗り遠方に運ばれます。
[写真-(下)]

(下)
mmy3



虹窓 未来
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2010.11.08 / Top↑
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